エヌコネについて　〜シドニーの食に恋した女〜

時には、-30度までいくようなかなり寒く、人口が牛の方が多いのでは？という土地で生まれました笑

初めての英語のテストで満点を取る。それから英語が好きに。（単純）

私の姉が、通訳になるのが夢という話を聞き、私もなりたいという単純な夢をもつ。ただ、姉の英語の成績が悪く、私にその夢を託されたことで、完全に私の夢に（笑）

英語の先生の発音が許せなくて、英語が嫌いに（勝手に人のせい）。

吹奏楽に入っていて、声楽の道を進められるも、親に断固反対される。　　　　音楽関係で仕事がしたかった私は、英語専攻の大学に進むことでなんとか東京に上京することができた。笑（ただ単に東京に行きたかっただけ）

ど田舎から上京してきた私は、右も左もわからないまま、ギャルサーにはいったり、ダンス部にはいったり、飲みサーにはいったり、なんでもやれることはやろうという精神で色々なことをやってました。（英語は本当にできないままだった。）

念願の音楽の仕事もアルバイトを見つけて明け暮れる日々。

そこで出会った仲間とは今でも繋がれているのが本当に宝物だと思います。

念願の音楽関係で仕事が決まり、忙しい日々が続いていた頃。

東京オリンピックが決定。その頃、仕事場でたまたま通訳の方と話す機会があり、通訳の方に言われた一言で私の人生は変わる。

その時点で、私は中学の頃に言われた姉の夢を思い出し、

オリンピックで通訳として働く！夢を現実にしよう

と調べ始める。

そこまで貯金があるわけでもなく、英語レベルもかなり低かった（通訳になりたいくせにそのレベルだった）アルバイトしながらじゃないと食べていけなかった私は、日本食レストランで一番最初は働き、ど根性でなんとか英語を身に付け、

通訳・翻訳専攻の大学院に入学！！そして無事修了！！😭

＊ここの内容は改めてブログに書きますね。

ある食に関わるアルバイトで（かなりのアルバイトをやっていた）今の旦那さんに出会う。当初あまり興味がなかったので（失礼）3ヶ月メール無視。

それでも待ってくれていた旦那さんに感謝😭

彼はとりあえず、私にケーキや美味しいところに連れて行ってくれる人でした。

そして彼の真面目さと、真摯に私を好きでいてくれる姿勢に負け、付き合うことに。

そこから、どんどんと月日が流れ、一緒に住むことになり、最終的に面白いプロポーズをされ（＊こちらもブログに書きますね）結婚することに。

旦那さんと結婚する時に、私の夢を叶えるために日本に一緒に住んでくれることを約束。そして二人で日本へ。

やっとの思いでなんとかオリンピックの仕事をゲット！！

ただ、コロナで東京オリンピック延期が決まり、、、全ての仕事を失いました。（現実）

そんな中、旦那さんが自分で日本のとあるモノに関わるビジネスをしたいと会社を設立（行動力w）。

シドニーでビジネスを展開させるため、現在シドニーに戻ってきました。

これからオリンピックの時だけ日本に帰るかわかりませんが、在宅勤務をずっと体験してみて、どこにいても変わらないなと思ったため、オーストラリアにいます。