日本からオーストラリアへ荷物を送るには?【4社比較】

シドニー生活情報

調べに調べ尽くして見つけたので是非見てください!

2021年2月3日現在の情報です。コロナの影響によって変動する場合があります。

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コロナ禍でオーストラリアに物が遅れるか不安・・・

オーストラリアの生活で不安が多い中、日本でいつも使ってたアレがもう切れそう。とか、日本食が恋しい〜!とかありますよね。

あとはこれからオーストラリアに向かうけど、隔離生活で必要なモノとかもあるしキャリーケースじゃ収まらない!なんてケースもありますよね。(私もそうでした)

特にシドニーは、日本のモノ買えなくはないけど高くてなかなか手が出せないとかもあるかと思います。今はユニクロでも買えますが、洗えるマスクとかも日本が先行して販売していたりしたので送ってもらった人も多いのでは?

そこで調べに調べてどこが一番良いのか比較してみました。

コロナ禍の前は郵便局が定番。

EMSを使用できたときは郵便局一択でした。ただ、現在、コロナの影響で輸送にも規制がかかっています。

日本郵便による豪州宛の航空国際郵便物の一部引受再開(2020年11月11日)

でも再開されるのは、手紙と2キロまでの物品

そんなん全然無理ー!なんも送れませんー!笑

郵便局で船便だとおおよそですが、

10キロ=7,000円もかかります。。

私は、服や本も送って総量20キロ(笑)そして東京からではなかったので1万7,000円以上かかりました。(涙)

詳しく計算したい方はこちらのリンクで

日数かかりずぎ問題

EMSはまだ停止しており、船便しか送ることができません。。

私はぴったり2ヶ月で届きましたが、物によっては3ヶ月かかる場合もあります。

そして、なんと旦那さんの荷物は住所不定で返ってきたとのこと、、同じ住所なのに!涙(旦那さんが書き間違えた可能性大・・・)それから旦那さんはかなり綺麗に梱包してぐい呑みグラスを送ったんですが、(かなり愛用していた)それもかなり割れていてショックをうけていました。。大事なものはキャリーケースですね、、

郵便局だけじゃない!送る方法は他にもある!

救いの手は他にも!

私もてっきり郵便局しか海外に荷物は送れないと思っていたのですが、調べてみると他にもありました。時代遅れなのか・・・

ヤマト運輸

さすが!日本の物流!基本的には【貿易用】として運搬を行っているみたいですが、荷物はOK!

メリット
  • 郵便局よりも断然早く届く(遅くても2週間以内!!
  • 日本企業だから安心・安全
デメリット
  • 個人向けだど関税の追加費用がかかる場合があるということ*1
  • 郵便局よりも規制が厳しい

*1調べてみると送料込みで16,666円以下だと費用はかからないとのことでした。

オーストラリアの国際宅急便の詳細

国際宅急便で送れないもの

料金は郵便局よりも若干高めですが3ヶ月待つよりは2週間で届いた方が安心だし、賞味期限のあるものなど送れる品があるからいいですよね。ただ、大きさも関係してくるのでなるべくきつきつに梱包しましょう笑

FedEx

220以上の国と地域をカバーし、海外への書類、小荷物などの宅配便及び重量貨物向けの国際輸送サービスを提供する世界最大の航空貨物輸送会社。

FedEx公式ウェブ参照

FedExも引き続き日本⇄オーストラリアの輸送をしているとのことです。

料金・日数確認はこちら

ただただ、高い😲ですが、最短2日で届くとのことです。。(とっても怪しい)、そして今アカウント登録すると40%オフがあるようです。(それでも高い)

DHL

DHL(ディーエイチエル)は、航空機を主体とした国際宅配便、運輸、ロジスティクスサービスを扱うドイツの国際輸送物流会社。本社はドイツ連邦のボン。事業展開国・地域数は228。ドイツ国内および国外の宅配運送、ロジスティクスサービス等を複数社体制で提供する世界最大の国際輸送物流会社で、現在はドイツポストの傘下となっている。

Wikipedia参照

こちらも引き続き輸送は行っているようです。そして自社の飛行機があるので輸送はお任せ!って感じですね。

料金・日数確認はこちら

住所は英語で打たないと出てこないですが、日本語で料金・日数確認できました。これも高く10日位かかるとのことでした。

※大きさや品物によっても異なる様です。

結局どれがいいの?全社比較をしてみた

同じ条件で全社調べてみました。

条件

●送り先:東京渋谷区

●宛先:シドニータウンホール

●木曜日発送

●荷物の重さ:20キロ

●荷物の大きさ:ゆうパック特大サイズ(縦345mm×横445mm×高さ340mm

※箱代は含めない

会社名郵便局ヤマト運輸FedExDHL
料金10,250円32,563円35,632円64,744円
日数2ヶ月程度11日程度11日程度5日程度
その他船便諸費手数料150AUDドル
(12,013円)
*関税代含めず
FedEx International Economy
を選択。
40%割引適用の場合
運送保険かけてません。
中身金額を20,000円として計算。
EXPRESS WORLDWIDEは使用してません。
比較表

最後に・・・

料金でみると郵便局が圧倒的に安いですが、20キロではなく、もう少し軽い荷物などだと料金の差も縮まるかなと思います。なので

日数がかかっても大丈夫な荷物は郵便局(衣類など)

すぐに送って欲しい手軽なものはヤマト運輸(マスクや常備品など)が一番かなと思います。

手数料や関税がかからない物だと結構安くなります。

ご参考くださ〜い!!

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